miyakoshiyuumeiのブログ

地銀(岩手県)→広告ベンチャーへ転職→WEBマーケベンチャーに転職し、マーケティング専門家目指して勉強中です。日頃気づいたことや勉強になったこと、他気になったことをずらずらずらーっとメモしていきます。

“金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント”を読んでゲーム会に参加したらネットワークビジネスの温床だった話

      2019/01/12

【前回のあらすじ】

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−前回のあらすじ(過去記事は以下のリンクからどうぞ)−

“金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント”を読んでゲーム会に参加してきた話

皆優しい顔してたけど実際はネットワークビジネスの温床だった

以前書きました「”金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント”を読んでゲーム会に参加した話」をブログで取り上げましたが、
結論からいうと「ネットワークビジネスの勧誘の場(もとい、温床)」でした。
結果、大切な友人を一人失う事になりました。当時は毎日のように連絡をくれたのに、今では風の噂も聞こえてこなくなりました。
何年か前の話だし時効かなと思いますので、その時のことをまとめてみます。

(・・・もし同じ手段で騙されそうになった人がいたら、これを見て思いとどまってくれますように)

ネットワークビジネスのことは説明するまでもないので、
実体験に基づいて、勧誘する側のマニュアルっぽく説明してみますwwwwww
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Step1 「金持ち父さん 貧乏父さん」を読ませて反応を見る

まずは「お金が欲しいけど、仕事もうまくいってない、なんとなく現状の生活に満足していなそうな意識高めの友達」を見つけよう!!
そういう奴に限ってこの手の話を信じ込みやすい。

ネットワークビジネスにハマる人材か否かを試す”試金石”としてうってつけなのが「金持ち父さん 貧乏父さん」だ。

この本には「いかに企業から給料をもらって生活する事が金を手に入れる機会と時間を奪っているか」「不労所得のシステムを得ることがどれほど素晴らしいか」をいやらしくなく読者に訴えかけ、モチベーションを異常に高めるので、「この本いいから読んで見てよ」と勧めて読ませよう。

そして本人が読み終わったタイミングで感想を聞き、「面白い」と答えたら次のStepだ。

Step2 「キャッシュフローゲーム会」に参加させてコミュニティに入れる

「金持ち父さん〜」の中で出てくる、著者のロバート・キヨサキ監修のボードゲームが「キャッシュフロー・ゲーム」だ。

このゲームではプレーヤーは「ラットレース」といういわゆる現在のサラリーマンの生活を絵にしたような小さいコースからスタートし、サイコロを降って給料を稼ぎ、不動産やビジネスの種となる物件を集めて投資を行う。

投資を行なった物件やビジネスはサイコロの出目次第でバイアウトでき、最初に手に入れた値段の数十〜数百倍で得ることができ、
巨万の富を得る。

「巨万の富」を得たプレーヤーは「ファーストトラック」と呼ばれるボードの大きな外周コースへと移り、
寝てても入ってくる巨額のキャッシュフローを眺め、
趣味で転がせる億単位の物件投資、
暇をもてあました慈善事業などに勤しみ
楽しい余生を送ることができる。

このゲームはラットレースから早く抜け出し、ファーストトラックの勝ち組に移ることが目的だ。

・・・自分自身このゲームを何回かやってみて思ったが、「不労所得」がいかに優秀で自分の生活を良くしてくれるかが身にしみてわかった。
ちなみに私は温床だと全く気づかず3回も参加して普通に楽しんでしまった。(ゲーム会自体は楽しい)

だいたいゲーム会の終了後は皆で食事に行くのだが、そもそもゲーム会の主催者が総じてネットワーク・ビジネスワーカー(自称フリーランス)である場合が多いため、初めて来た人間に対して自身の「束縛されない生き方」や「経済的/時間的な自由」を存分に見せ、憧れさせている。

Step3 「師匠」と会わせる※数回繰り返す


ゲーム会を通じ、ある程度コミュニティに馴染んだらいよいよ「師匠(ネットワークビジネスの先生的存在)」と会わせてStepを一気に進めよう。
私が紹介された師匠はベンツに乗り、なぜかいつも30分キッチリ時間を計られながら話を聞くことが多かった。
師匠は違和感を感じるほど底抜けに明るいキャラで

「ねえ、あなたの夢はなに?」

って聞いてくる。
ここに来るような奴は大体金持ち父さんを読んでテンションが不労所得万歳になっているので「経済的、時間的な制約にとらわれない生き方がしたい」と答える。
誰だってそうだ。制約にとらわれたいやつなどいない。

以上のStepを数回繰り返し、課題図書を与えつつ「自分もこんな風な素敵な生き方をしたい」と思わせる!!

ここまで来ると、もうすぐ仕上げに入って来るよ!!あと少し!!

Step4 「師匠」を崇拝する「弟子」に会わせて意見を固めさせる


このStepでは「師匠」に会うだけでは押しが弱いため、それよりも下のわりかし近い立場の人と交流させる。
それにより、安心して師匠について行けるようにするのだ。

大体紹介者と紹介される「弟子」と3人で食事をするケースが多いが、それによって会話の流れを「師匠に従事すべきだ」という方向へコントロールするとより効果的。

Step5 「師匠」に従事してネットワークビジネスを始める


友人が「よし!自分も独立して不労所得を稼ぎたいです!師匠、教えてください!」と言ってくれれば晴れてゴール。
さっそく入会手続きを行い、入会金を支払い、自分から品物や情報商材などを買ってもらおう。そして彼をサポートして、一緒にチームとして、新たな友人を迎えてビジネスを行なって行こう!

たまに皆でパーティーを開いても良いと思うよ。もちろん新しい友人を誘って。

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AfterStep:東京は怖いところやで


いかがでしたでしょうか。

途中で筆がノッて来てしまい、色々とぶっちゃけて煽りがちに書きすぎてしまっていたら申し訳ありません。(爆)

別に皆さんを怖がらせるわけでも、ましてやネットワークに誘うなんて全く思っておりません。

というか入っていませんし。

僕は親しくしていた友人からStep1で誘われ、気づいた時にはStep4まで来ていました。

「とても楽しそうで興味はあるんだけど、具体的に何をやっているの?」

と聞いても、いつまでたっても曖昧な回答しか寄こさず、挙げ句の果てに「そんなに『何をやっているか』が重要!?」と逆ギレされてしまったので、これはなんだかおかしいなと思い帰りにググってみたら「ネットワークビジネス勧誘の常套手段」だったということがわかり、なんとか入会を免れました。

自分だけだと思っていましたが、他の友達に聞いてもやはり何人かは東京で生活するなかで誘われたことがあるようです。実際にやったことはないので勝手はわかりませんが、やっている方は個人的に大体以下の特徴があると思います。


・皆底抜けに明るい人が多い
・オーバーリアクションな人が多い
・ビジネスや意識高めな会話が多いが、具体的に何をやっているかは決して語らない
・綺麗な女性、イケメンがバーで不自然に一人で飲んでいたりする
・おしゃれなシェアハウスに住んでる人が多い
・フリーランスであることを異常にアピールしてくる

私は人生まだ27年そこらしか生きてませんが、
美味しい話はそこら辺に転がってることはあり得ません。
自分で試行錯誤して、努力して得た情報にこそ価値があると思います。

本当に良い商品なら、友達に無理やり売りつけずとも売れるはずです。

皆さんもお気をつけくださいね。

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