【問題・課題・イシュー・プロブレム】似た言葉だけど、それぞれどういう違いなの?

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日頃、私たちは無意識のうちに「問題」や「課題」という言葉を使っていると思いますが、正しく意味の違いを説明できるでしょうか?

今日は会社の先輩から教えてもらい「日本語って深いな・・・難しいな・・・」と思った「問題と課題の違い」について解説してみたいと思います。

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「問題」と「課題」の違い

問題と課題の違いとは何なのかを一言で説明すると以下のようになります。

問題 理想と現実のギャップの状態

課題 「問題」の解決をするための手段

むう。分かるようで分からないような・・・

「問題」は、例えば「会社の売上の業績が不振が続いている」とか「学年模試の成績が10位以内になかなか入れない」など、理想の状態と現状のギャップを指します。

対して「課題」が何になるのかと言うと、「サービスの販売単価を上げる」とか「苦手科目の数学の単元を1から復習する」などになります。これは最初に上げた問題を、どういう方法で解決してギャップを埋めるのかという解決策のようなものと同義です。

「イシュー」と「プロブレム」の違いは?

似たような外国語で「イシュー」と「プロブレム」があります。これらはいずれも「問題や課題」といった意味を指していますが、下記のような違いがあります。

イシュー これから未来取り組むべき重要な問題(ポジティブ)これから変えて行ける
プロブレム 現状起こっている深刻な問題(ネガティブ)起こってしまったことは変えられない

どちらも問題ではありますが、「イシュー」の方がポジティブな意味で、これから変えていける、上記でもあげた、解決していくべき「課題」に近い意味と考えてよいと思います。

起こるのは「問題」、取り組むのは「課題」

問題と課題の違いの話に戻りますが、問題は起こるもの=事象なので基本的にどうしようもの。なので問題自体を人が直接どうこうすることは出来ないです。

代わりに、人が問題解決に向けて取り組めるものが「課題」。ただし大抵の場合取り組むべき課題は1つでなく多数のケースがほとんどです。

なぜならば、問題が起こしているのは複数の「原因」が絡み合っているためです。それらに対抗するために原因一つひとつに対応する「課題」をいくつも取り組む必要があります。

複数の課題に同時に取り組んでもきりがない。だから「イシュー(重要な課題)」を見極める

「イシューからはじめよ(著者:安宅和人)」には、「本当に解かなくてはならない問題は2~3%以下」と言われています。だからこそ、解く前に本当の解決すべき問題は何なのかを見極める必要があります。

問題をあれやこれやと列挙するのは簡単ですが、その中でも問題を引き起こす最も重要な課題を解決しないと意味がありません。どれが一番優先度の高い問題なのかを見極めなくてはなりません。

大事なのは解決策を見つける以上に、適切な問いを見つけることです。よく課題の解決策を考えてしまいがちなものの、適切な問いさえ見つかれば、課題は自ずと出てくることが多いです。

問い自体がズレてしまっていると、問題の解決策についていろいろと議論しているうちに「あれ、何について話していたんだろう・・・」とズレた回答になってしまいます。本質的な問題から問い始めて、解決するべき課題を見つけるように心がけたいですね!

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