こんにちは。先日読んだこの記事が衝撃的でした。。。
頭の良さは「課金具合」によって決まるそうです。
確かに課金ゲーだったんだと思うかもしれませんが、それ以上に教育という分野においては子だけではなく親も重要な要素で一緒に戦っていることを今一度認識した方がいいと思いました。
勉強するモチベーション皆無だった学生時代
僕は親が転勤族で、1年〜3年周期でよくころころと転勤しており、だんだん慣れて来て友達が増えて来たかな、と思ったら転校。ということが当たり前でした。
そんなこんなで小学校〜中学校は公立の学校を何校か転々とし、高校は私立でした。高校に行く頃には家も落ち着き、実家から電車で通う形にシフトしました。
高校はいわゆる受験強化型の学校で、私立だったこともあり勉強に特化するクラスと他の専門分野に特化するクラスとで違いが歴然としていました。
自分はその中でお勉強クラスにいたので、部活動は禁止(でも無理やり剣道部入って3年続けた)、他の学科より1,2時間授業コマ数が多く夜まで勉強づけの毎日でした。
大学は地元の公立大学へ進学が決まったのですが、地元で学んだ10年近くを振り返っても
個人的に学校の勉強はあまり好きではありませんでした。
やらなきゃいけないからやる感じ。モチベーションとしても「行きたいとこに入りたいからやる」くらいで、絶対的な必要性を感じていなかった学生だったなーと思います。
※「俺はお前とはちげーよ!」という方全然いると思います(笑)
「格差」は気づいたら生まれ、幅がどんどん広がっている…!!が、結局「潜在能力」を使おうとしてるかしてないかの違い
大学の活動でふらっと東京来たり、転職で東京へ出て来て東京の大学友達や色々な人に会って思ったのは、「なんて優秀な人が東京には多いんだろう」ということでした。
頭の回転スピード、考える幅、そして何よりそれらに裏付けられた「行動力」が自分たちとは全然が違っていたのです。
その格差とも言うべき状況に初めて気づいたのは大学2年の冬に参加した学生の交流会イベントがきっかけで、それから刺激を受けて自分なりに活動してきて今に至っています。
当時思っていたのは「彼らがあれだけアグレッシブで自分の先を考えられるのは、頭が良いからだ」と勝手に思っていました。確かにそれもあるかもしれませんが、彼らも同じ人間である以上そこまでスペックに大差はないと思います。
北斗の拳でケンシロウも言っています。
『人間は自分の潜在能力の30%しか使うことができんが北斗神拳は残りの70%を使うことに極意がある』

いわゆるこの残り何十パーセントを少しでも使っている ≒「地頭が良い」
という風に勘違いしてたんじゃないかなあ、とこの歳になって思うようになりました。
一番上の記事に戻ると、「勉強熱心にしている子ほど勉強が楽しいと思っている」というデータも残っていた。
=そもそも自分から勉強する機会が少なかったので、勉強する楽しさを知るのが遅かった。という風にも考えられます。
勉強する意味・メリット、自分に帰ってくることを知らなかったから、
知ってたらもう少し自分ごと化してやる人も出てくるかもしれない。
その理解自体が地方学生の方が実感しにくい環境にいるかもしれない。
競争が少ないというのもあると思います。
まとめ
軽くまとめると以下のような感じでしょうか。
・東京ってお受験とかするから、生まれてすぐ勝ち抜きレース状態になっている。
親も子供も教育意識が高くなる環境にいることが多い。
・情報戦は知っていた方が勝つ。親が実体験を基に教育の裏側とかを知っていれば、それを生かして子はそうならないように手を打てるのですが、親も知らない子も知らないけど、頭いい人はどんどん先に行くなあ、うちの子の地頭悪さを理由に眺めてるのは本当に勿体無いし恥ずべきことです。(言い過ぎ?)
うちは普通の家庭でしたが、両親はどちらも高卒。でも大学へ行かせてくれて本当に感謝しています。上位校とかではなかったけど、大学で勉強する中で人との出会いや挑戦ができて本当によかった。
生まれたところでその人の環境が違ってしまうのは問題だが、仕方ない。
そのギャップを埋めることがしてみたいなあと漠然と思う。
あとは、学校では教えてくれない、むしろ学校終わってから本当に知っておくべき良い知識を民間の力で広く教えられる環境を作りたいと思いました。興奮。
・・・ふん!!w
最後までお読み頂きありがとうございました。他にも色々と記事を書いていますので良かったらそちらもどうぞ。
あなたが『社内ニート』になったら、自分のことを考える時間が増える。
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