『五月病』と聞いて、「五月どころか、六月も九月も十二月もやる気ねーよ」という万年やる気出ない人もいるかもしれません。
そこで五月病の定義について調べてみました!
「五月病」の定義とは?
4月になり仕事や学校、転居などで環境が変わり、最初のうちは張り切っていたのに、5月の連休明け頃から、なんとなく気分が落ち込む、仕事などに集中できない、眠れないといったスランプ状態に陥るのがいわゆる「五月病」だ。
五月病とは、医学的な病名ではなく、5月の連休後に憂鬱になる/なんとなく体調が悪い/会社に行きたくないなどの軽いうつ的な気分に見舞われる症状のことをいいます。
つまり、五月病は4月の入学、進学、就職、年度明けの新しい生活がスタートすることで生じる様々な「環境の変化」に頑張って対応してきたものの、一ヶ月経ってエネルギー切れしてきた状態にうつ的な症状が出てしまうことをいうようです。
「五月病でやる気出ない」に対応する6つの方法
これまで、転職をはじめとした「環境の変化によるストレス」と戦ってきました。その中で気分転換に良かったのは以下の6つです。
- 「悩みをノートに書く」とそれだけでストレス発散になる
- 美味しいものを食べる
- 運動して体を動かす
- 旅行
- 瞑想する
- 部屋を掃除する
めっちゃ当たり前なのばっかり(笑)でも、本当に効きますよ!!ストレスに対応するには「根本的なストレスと戦う」か「ストレスから目を背けて気分転換する」の2つのアプローチしかありません。
「悩みをノートに書く」とそれだけでストレス発散になる
これは「根本的なストレスと戦う」に該当します。
結構色々考えて頭がモヤモヤする時って、整理がうまくできてないからのケースがほとんどだと思います。何でもいいので、ノートにでもA4の真っ白なコピー用紙でも、今悩んでいることやグチを書いてみてください。1枚書き上げる頃には、心がちょっと落ち着くはずです。書くことで「自分が何にストレスを感じているのか」が視覚化され、自分でも気づくことが多いはずです。慣れてきたら、そのストレスの解決法、対策まで書いてみて、実践できるものがあれば次から実行してみるとより根本的なストレスへの対処が出来るようになると思います。
A4の紙1枚にペンで書きなぐることで思考整理を行う「ゼロ秒思考」という方法もあります。
詳しくは以下の記事もご覧ください。
美味しいものを食べる

ノート以外の以下5つは「ストレスから目を背けて気分転換する」というアプローチになります。聞こえは悪いかもしれませんが、やばいと思ったら逃げるのはとても大事ですwwいつも逃げるのもよくありませんが、潰れてしまったら元も子もないですから。
普段より少し奮発して美味しいものを食べに行くのはストレス解消になります。1人でもいいし、友達と何人かで食べ放題とか行ってわいわいするのも良いでしょう。いつも頑張ってるんだから、これくらいやってもバチは当たらないでしょう。
運動して体を動かす

運動して汗を書くのもおすすめです。特にランニングをした後とかは、頭がぼーっとして気持ちよくなれます。何かで見たんですが、仕事とかストレスに晒されてかく汗と運動してかいた汗って、においが全然違いません!?w前者の方がくさいですよね。あれも汗の種類が違うらしいです。精神的な要因でかいた汗はたんぱく質、ミネラルなど余分な成分が入っているため、においが強いらしいです。普段運動しない人は家の周りを走る習慣をつけるだけでもうまくストレスをリリースできるようになると思います。
参考:花王 8×4 汗ケアラボ「現代社会で気になる「緊張汗」ってなに?」
旅行に行く
日常から解放されたいのであれば、非日常に行くのが手っ取り早いので、旅行に行くのも良いストレス解消法です。事前に旅行の日取りを決めてしまえば、「あと●日我慢すれば、鎌倉行ける・・・」と生きる糧にもなります。
僕はストレスを感じるとすぐ旅行に行っちゃいますww
瞑想する

これも良いです!!騙されたと思ってやってみて欲しいです。頭の中が空っぽにできます。10分もやると脳の中のごみが一掃される感覚がすごいです。
部屋を掃除する

「頭の中のごちゃごちゃは部屋の様相と同じである」とは誰が残した言葉でしょうか。(多分誰も残してないw)部屋が汚れてきた時に、たま〜に一気に掃除をすることがあるのですが、これもストレス解消になります。自分の視野の中に余計なものがあると、知らず知らずのうちに意識の何%かを持って行かれ、集中力が乱れやすくなります。だったらワンアクションでゴミ箱へポイした方が精神衛生上良いですよね。(自分へも言ってる)
まとめ
- 五月病は環境変化のストレスからくる
- ストレスに対しては「向き合う」か「気分転換」でうまく乗り切る
で頑張って対処していきましょう!
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