もしある日突然、OBOGサークルの運営を任されたら?やり方を思い切って変えて「band」アプリを使ってコミュニティ運営やってみた話

ライブハウス Uncategorized
この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

代表が変わることになり、ある日いきなりOBOGライブ運営のトップに…

大学時代は軽音楽部に入っておりまして、毎年時期になると「OBOGライブ」という名目で関東組も地元に戻ってみんなでライブするという文化があります。

社会人になると仕事で忙しいため楽器をろくに触る機会もないのですが、このOBOGライブのおかげでなんとかライブに間に合わせようと楽器を触る習慣は失われずにいます。OBOGにとっても学生時代の仲間と再会できる、貴重な同窓会のようなイベントとなっています。

そんな中諸事情により、今までライブ運営を引っ張って来てくれた代表が変更することになり、今後は自分が代わりにOBOGライブの運営を引っ張っていくことになりました。

実は学生時代、当時の部長より「次の部長にならないか?」と一度オファーをもらったのですが断ったことがあり、まさか今、こんな形で自分に巡ってくるとは思ってもいませんでした。ほんとに人生何があるか分かんない。

とりあえず1人じゃ絶対無理!仲間集めで後輩3人を招集!

先輩より依頼をもらい、自分の覚悟も決まったのですがライブの運営なんてやったこともなく、「確実に自分一人では出来ない」と思いました。

そこで1個下の仲良い後輩を誘って、まず運営チームを作ることにしました。

ジョインしてくれたメンバーは皆代表が変更になる事自体は知っていて、これからもライブの開催は続けていきたいという思いと、今のOBOG運営にそれぞれ課題感を持っている後輩たちでした。

任せてくれた先輩たちにも今後はチームで運営する旨を伝えて、何とかスタートを切ることができました。

2週に1回集まってWeb会議(とにかくbandとChatwork駆使しまくる)

それからすぐに運営チャンネルをChatworkで作成し、2週に1度Web会議を定例で入れながら運営に必要な準備を色々と進めていきました。まずはライブ告知ツールの選び方からでした。

想定していなかったけど議論するべきポイントも、会議を定期的に開いてみると実はあって、微細な事項はそこで決めていきました。(アジェンダが決まっていなくともとりあえず定例化するとポロポロ漏れが発見できるので超大事)

ライブの諸事項の告知に「band」アプリを使うことにした

これまでライブの告知と参加募集は全てメールで行われていました。代表の方がうまく取りまとめてくれていたおかげで、これまで大きな問題もなく運営できていました。

ただ、スマホが普及した今ほとんどメールを使わない人も出てきていることを踏まえ、思い切ってスマホアプリで完結させようという議論になり、採択されました!

使ったのは「band」というグループ専用コミュニケーションアプリです。

band グループコミュニケーションアプリ

iOS:https://apps.apple.com/jp/app/band/id542613198

GooglePlay:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.nhn.android.band&hl=ja

運営メンバーでテスト的に使ってみたところ、告知に必要な機能自体はbandで事足りそうだということが分かったので、各世代のOBOGと広くつながっている方を何人かピックアップし、LINE等で参加登録を促したところ、想定よりずっと速いペースで大部分のOBOGメンバーがアプリを登録してくれました。

また、掲示板方式でスレッドを建てられてトピックを分けて告知が出来る上に、かなり細かく権限設定が出来るので運営が投稿して参加者の皆にコメントしてもらう方式にして、話題がブレずにすぐ各バンドリーダーから確認事項を上げてもらう流れも作ることができたので◎です。1対80人は厳しいですがこれなら1対10位に集約できるため、かなりはかどりました。

おかげで本導入は次回のライブからということで考えていましたが、第1回目からすぐbandを活用しながら進めることができました。

ライブを行なったあとに何人かに話を聞きましたが、bandを使うことで「ライブにどのようなバンドが出る予定かのエントリー状況も分かって参考にしやすい」「情報もLINEのようにタイムラインがすぐ流れて行くわけではなく、固定トピックでいつでも見られるので助かっている」という声をもらいました。

bandアプリを使ってみての利点は以下のポイントでした。

・運営側でメンバー管理がしやすい
・個人にそれぞれプロフィールを書いてもらうので何年卒の人か把握できる
・投稿できる権限を限定できる(トピックは運営が書いてメンバーからはコメントで反応をもらう)
・LINEで直接つながるのは気まずいが、専用のアプリなら入る側も抵抗が少ない

広がる年齢幅の中、先輩と後輩の間のポジションから両者をどう取り持つか

先輩は「新しい人たちと交流したい」という思いを持っている。
後輩(大学の現役生含む)も「怖いけど話してみたい」と思ってくれている人がいる。

という状況の中、自分たちの世代(29〜30歳)が運営になるのは割とちょうど良かったのかもしれません。なぜなら、先輩達とも仲が良いし、現役の後輩から見ても歳がそれほど離れていない(と思いたい)、ちょうど真ん中の世代だからです。

知らない者同士でも共通項が見つかればアイスブレイクしやすいですが、「ある程度年齢が近い」というのはそれだけで強い共通項だからです。使えるもんは使って行くべきだと思いました。

まず大事なのは先輩コミュニティ、後輩コミュニティ、両方のコミュニティの間を取り持てるように敵は作らない。ぶっちゃけここはかなり気を配りました(笑)幸いコミュニティのメンバーは皆基本的にいい人なので、つなぎ方さえ上手く行けば活発化はするはずだという確信もありました。

ライブ当日、台風19号で実施危ぶまれる

ライブの出演者、タイムテーブルも順調に決まったところ、台風19号が日本直撃するというニュースが入ってきました。

出演予定のメンバーからも数人心配の声が。運営メンバーですぐに対応相談し、ライブハウス側にも確認を取り、なるべく計画運休の影響が出る前に早めに交通機関を使ってもらうよう呼びかけをすることができたため、何とか無事に参加メンバーも集まり当日ライブも決行できました!

台風
(時事ドットコムニュース
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_weather-typhoon-courseより引用)

やっぱり、ライブが出来るのは楽しいなと改めて思いました。何よりステージを楽しそうに見ている皆の顔を見て、この場所を守っていかなきゃいけないなと思えました。

今回学んだコミュニティ運営に大切なこと

・MTGの定例化
進捗と相談と軌道修正・改善をその時間内で行えるからです。
・幅広い世代の人から意見を聴く
先輩や後輩の意見を聞いてアイデアの参考にさせてもらう。
・やっぱりスピード大事
台風19号の件で、このままだとどうなるか、先を予想しながら早め早めに対策を講じることができたおかげで一人も欠けずに済みました。
・最も大事なのは「運営メンバーがボランティアにならないようにする」こと
「運営メンバー自身が楽しんでやる」ことで良い空気感を作れると思います。だから抜くところは抜いて、ガチガチにしすぎない。自分自身でも「コミュニティ運営の経験を積むことが将来のための勉強に絶対なるはずだ」という目的意識を持つことができたから続けられたと思います。

ありがたいことに「何かできることある?」と運営に協力してくれるメンバーも沢山いて助かりました。すでに大学からの部活、OBOGライブの繋がりがあったからやりやすかったのもあるし、ぶっちゃけ自分は殆どお飾りで、皆に動いてもらえました。本当にありがとうございました。

「コミュニティ作りの手法」に興味のある方はこちらもおすすめ

今はコロナの影響でそれ以降のライブは中々実施できていないのですが、また状況が落ち着いたら皆で集まりたいです。。。普通の日常が早く戻ってきますように!

何かコミュニティの運営を行おうという方の参考になれば幸いです。

他にも色々と記事を上げていますので、ぜひご覧ください!
【ITリテラシーの壁】SaaS事業に関わっている人が友人に「何の仕事してるの?」と聞かれてなかなか答えられない問題

【LINE】「ひとりだけのLINEグループ」が目標管理やアイデア帳にも使える万能ツールになる?【超便利】

【作業はかどる】意外と役立つ電源カフェの選び方【WiFiあり】

【Webサイト分析やってみた】「TSURINEWS(釣りニュース)」のサイトを、SimilarWebとUbersuggestで分析してみた

【仕事のスケジュール管理だけじゃない】タスクが出来たらGoogleカレンダーに放り込むのが最強

【解約する前に見て】「kindle Unlimited」は読書よりも「調べ物」が便利!おすすめの使い方

コトラーのマーケティング4.0を読んで「5A理論」に従ってみたらすごくわかりやすかった

コメント

タイトルとURLをコピーしました