いろんなことがあって転職することにした僕ですが、疲れた心を癒やすために残った有給を使って友達と旅に出ることにしました。
何が起こったかについてはこちらをご覧ください。
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ーバンコク・深圳・香港海外旅行✈️パート④ー
■2カ国目:深圳(中国)
今回から、深圳レポートを書いていこうと思います!
深圳は「中国のシリコンバレー」と呼ばれ世界の中でもトップクラスの先進都市なので、今のうちに見ておきたかったんです。友達にも珍しく力説し、ほぼ無理やり連れてきた様なものでした。(ありがとうw)「相変わらず行き当たりばったりじゃねーか」という内容ですが、ありのままを書きますので、よければご覧ください。
バンコクから深圳に向かう空港で偶然の出会い
チケット受付の列で待っている最中、中国から来たおばさま(タイから学会終わりで帰るところ)と仲良くなりました。なんでも息子さんは僕ら(20代後半)と同年代のお医者さんだとか。全編必死で英語で話していたので、話端々でしか分かりませんでしたがタイで活躍されており、 僕らと年齢も近かったので、余計に話が盛り上がり、最終的にLINE交換することに。(笑)まさか海外で友達増えるなんて思いませんでした。(笑)そして、やっぱりお医者さんは世界共通で忙しい。ほんとに毎日お疲れ様です。
噂には聞いていたが深圳では英語がほとんど通じなくて焦る。
深圳法安国際空港。超巨大で迷いまくり、出るのに1時間くらいかかった
ホテルに行くまでの道が分からず、色んな人に英語で聞きまくるのですが、深圳ではほとんど英語が通じません。これは噂では聞いていましたが目の当たりにして、流石にヤバいかなと思いました。
ただ、嬉しかったのがバスの中でおばさんが日本人と分かると親切に道順やバスの乗り方を丁寧に教えてくれたり、道端のお店のお姉さんに聞いたときはタクシーまで止めてくれて、「今まで中国に対してなんて偏った見方をしていたんだ、中国にもこんなに良い人がいるじゃないか」と自分たちを責めました。
しかしその後乗ったタクシーで盛大にぼったくられ(通常の3倍くらいの料金)ました。ただでさえ心細い海外で緩急をつけられ、一気に人間不信になりました。さらにこれでは終わらず、同名のホテルがいくつか市内に点在しておりタクシーにぼったくられてまでたどり着いたホテルが予約しているホテルと違うのが分かり、フロントで発狂しました。
宿泊したホテル「デイハローホテル」。めっちゃ良かったです。(部屋にアイツも出ないし※重要)
昔一緒に働いていた深圳出身の中国人の友人に再会。
ホテルに無事チェックインした後は、前職で一緒に働いていたことのある中国人の友人とご飯食べに行こうということになり、ナンシャン(南山)地区へ移動。
南山地区は中国のシリコンバレー、深圳の特にベンチャーが集まる地区で、テンセントビル、創業広場などを見せてもらいました。。。ビルが全部デカすぎる。。すごい。。。
これとか
これとか。
ショッピングモールが2~3個繋がってる様なビルに、びっしりスタートアップや中小のベンチャー企業が入っているんだとか。何より、テンセントビルの大きさですね。写真では伝わりにくいのですが、さすが日本とはスケールが段違いでした。いやー見れて良かった!!
深圳でシェアサイクルを体験する。
シェアサイクルが流行っている深圳でついに「ofo」というサービスを体験してきました。「ofo」とは「どこでも乗り捨て可能な」シェアサイクルのことで、自転車大国の中国で流行っています。
専用のアプリでQR読み取るだけで自転車のロックが解除可能です。そして、好きなだけ乗って、好きな場所で乗り捨てが可能。中国の街はとにかく巨大なので本当に便利なサービスだと思います。ただ、日本でやろうとしたら乗り捨てされた自転車の処理や管理が課題になりそうだなと思いました。
実際に、ofoのTシャツを来たスタッフが街中を歩き回って、手でごちゃごちゃに乗り捨てられている自転車を綺麗に並べ直したりしていました。(そういう意味ではモラル感の高い日本の方があっているかもしれない)
こんな風に自転車を並べる専門スタッフが街中で作業してました。
WeChatに入金してもらい初めて体験。驚くほど早く簡単に決済ができた。
WeChatアプリ(「ウィーチャット」、または「ウェイシン」と呼ぶ)の名前は聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。中国版のLINEみたいなサービスですが、浸透具合が半端ない。深圳は特に「QR決済」が進んでおり、現金で払いたいというと面倒くさがられるほどです。リテラシーがあまり高くないであろう屋台のおばちゃんでさえ、QRコードを掲示して「こっちで入金しといて!」と言われます。
WeChatの決済画面。
中国の友人に現金を渡して、代わりにWeChatに入金してもらいました。帰りのタクシーの料金決済の時に速攻で使ってみましたが、会社の決済アカウントとかがあってそこに送るのかな?と思いましたが、あくまでアカウント単位で行われる個人間送金なのですね。(きくちさんからチャンさんへみたいなイメージ。)履歴などもバッチリ残って分かりやすいので、これ普通に日本でも使いたい。
次回、秋葉原の30倍の電気街に行ってきた話です。まだまだ続きます。
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