miyakoshiyuumeiのブログ

平成元年生まれ レペゼンゆとり!→岩手県の大学→地元金融機関→大学生向けサービスベンチャー→WEBマーケティング系SaaSの企業に転職し、ど素人からマーケティングの専門家を目指して日々勉強中です。気づいたことや勉強になったこと、他気になったこと等をずらずらーっと書いてます。邦楽のロックバンドが好きです。

キャリア

【後編】「ポスト平成のキャリア教育」を読んだので簡単にレビュー内容まとめてみた。

投稿日:2018年2月3日 更新日:

ポスト平成のキャリア戦略

前回の続きから紹介していきたいと思います。

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20代のうちに自分をリセットせよ

★キャリア
採用において、大学名は本当に参考にならなくなってきている。偏差値やITスキルといったことよりも、タフネスやレジリエンス(ストレスからの回復力)の方が重要になってきている。

★早く自分をリセットしろ
ex.野村證券→営業で徹底的にしごかれて、売れない自分に向き合える
ex.海兵隊→入隊後に自己否定を行い、一回リセットさせる。
多くの学生は「就活がゴール」と思っているが、それはあくまで「新たな自分の始まり」であり、早くリセット体験を経て生まれ変わることが大事。

★本気でやって失敗する経験を、しないまま30代になるのはヤバイ
必要なスキルは「コーチャビリティ」(コーチされても素直に受けられること)
いろんな人の意見やアドバイスを一旦受け止めて、イエスとなんでもいうのではなく、自分に必要なものを咀嚼する力。

★恋愛経験など人間関係スキルがないまま大人になるのもヤバイ。
大人とは他人との適度な距離を取れる人のこと

★努力すれば夢は叶う、は夢物語。恋愛やビジネスは反比例ワールドである
よくある残念な話としては、
仕事でハングリーにガツガツやってきた男がお金持ちになり、恋人や配偶者に対して「なんでおれがこんなに努力してるのに振り向かないんだー!!」と思ってしまうこと。
大人になる前から絶対的安心に守られつつ、正比例ワールドと反比例ワールドの両方を経験できるのがベスト。
そういう世界が存在してあるのをわかっておけ。
ただし、5-10年スパンの長期的な仕事では、評価はフェアになる。

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何回も生きて行く中で自分はリセットされていくものだと思います。「あん時は黒歴史だったわ」と思うのは自分をそこからリセットして刷新して新しい自分になったから。黒歴史のおかげでリセットして新しい自分に変われるのならいいじゃないですか(笑)

日本はリーダーシップを取る機会が少ない

リーダーの経験してみないことには、リーダーが何を求めてるか理解して動くチカラ(フォロワーシップ)さえ身につかない。
一回リーダーをやってみろ!

★いろんな領域に領空侵犯してもいい。
世界の半分は敵になってもいい

★リーダーは思想家たれ
思想や価値観を語るソートリーダー(thought leader)
の領域とビジネスリーダーの領域は近づいていると思う。
アメリカの一流大学では経済学とコンピューターサイエンスと哲学を学んでいる
人権や平等といった根本的な価値観について、深く考えていないと目の前の経営課題に対応できない。
英語は絶対に不可欠。

★全能感に食べられる
組織のトップは全能感という自我に食べられないよう、とくに周囲やメディアに崇められたときは注意。
40代はビジネス余命を意識し始める。
20代でプライドを捨てて、リセットできるかどうか
自分は何者でもないということを悟ってから謙虚さとメタな視点持って自分を育てられるか?

謙虚さとメタ視点を持っていないと、いつか必ずぶっ叩かれます。この部分を読んでいると刷新し続けないといけないなーと強く思いました。

20代、30代、40代の過程

★20代、30代、40代の過程
20代で自分をリセットできたか
30代でリーダーを経験できたか
40代で理念を説けるか部下に対して嫉妬心なく100%育てようという気持ちになれるかどうか

★出世する人の共通点
「われわれはこれをやるんだ」と言えること。
「企業と組織としてはこうである」「部としてはこうである」「課としてはこうである」「あなたの成長のためにはこうである」というふうに整理して明快に説明でき、説得できること。
あの人に言われたら仕方ないなあという愛嬌と、しっかりと説明責任を果たすこと。
自分のランクよりも1段階2段階上の目線を持って行動していた人はやっぱり上に行っている。

40代になっても、好奇心を持ち続けられるかが大きな鍵。現場の嗅覚を幾つになっても失わない

40代にとって大事なのは、人脈と理念を語ることと部下を心から応援して育てること。プロフェッショナル型組織やスタートアップであれば、プレイングマネージャーとして、理念を語り、部下を励ましながら、自分もプレーヤーとして圧倒的な存在感を残す。大企業の人は本物のマネジメントを磨く。
ワークライフバランスより、ワークアズライフの方がしっくりくる

偉大な人生を送るために

★偉大な人生を送るために
「多くのことはそんなに白黒では語れないよ。簡単ではないよ。」ということは知っておくべき。
大人になるとは、白でも黒でもないグレーゾーンをうまく受け止められるようになることだ

ここらへんはまだ若造には難しいですね・・・。

好奇心はどうすれば育めるか

★生きるって何?かを技術の進歩を見ながら再定義する
やっぱり好奇心が全て。コーチャビリティがあったら、誰でも相当なところまで成長できる。

★親が勝手に制限しないこと。

子供にしろ、部下にしろ、要所ではちゃんと見てあげるけれど、過干渉はしない。そして、何かあったときは責任を取ってあげる
AIが普及する時代に人間の上司に残る機能は「見守って責任を取る」しかない。

日本のような天国では失敗しても立ち直れる。それなのに、今のチャンスを逃すと天国が地獄になって一生チャレンジできなくなる恐れがある。将来日本が天国のうちに準備したらよかったと思うかも。
天国でトレーニングしておかないと、地獄になった時に生き残れない。
安全地帯があるうちに新しい領域横断的な分野を作り出してほしい。
領域を超えることは最も合理的なキャリア戦略である。

★旅に出て、未来を見通す想像力を鍛える
若いうちのマイノリティ経験とリーダー経験は必須科目。
リーダーになるためには孤独が必要。

以前、モンテッソーリ教育の記事でも取り上げましたが、幼少期にどれくらい自分の興味を持った分野を伸ばせるか?が大事なようです。

『テックエリート』の弱点

★偏った考え方価値観は捨てるべき
メディアやインターネットにより「わかった気」になりすぎてしまうことが怖い。
テクノロジーエリートは身体性(生身の人間であること)が欠如しがち。
テクノロジーの巨人たちは自らビッグブラザー化やテック暴走を自制し続けないといけない。
人間の心のあったかさ。
テックユートピアンと、イデオロギー執着病の人達はリーダーとして殻を破れないのでは。
偉大なリーダーにはまずならない。

よく「面白い!面白い!俺たちイケてるサービス作ってるぜw」で突き進んで、訳の分からないプロダクトをドンドン創る人たちがいますが、面白いだけではダメなんですよね。最近よく思います。生身の人間が作り、使っているという身体性の意識が欠如しています。全然ユーザーと向き合っていないサービスは滅び行く運命なのです・・・。

偉大さの条件

★理念の大切さ
今は理念が失墜しているが故に、なおさら理念というクソ真面目な旗を掲げるべきだと思う
個人としてだけではなく、企業も国家も理念が必要だし、偉大なリーダーになるには、個人や国の枠を超えた普遍的な理念が求められる。
今の時代には企業も理念を掲げないと経営が成り立たない。
海を作ろう、せめて湖くらいは。

『ルールメーカー』を作れるか

★ルールメーカーが必要。
制度設計が大事、長期的なグランドデザインが必要
ルールメイキングができない人は「偉大なリーダー」にはなれない。
国際社会で必要なのは、ルールメイキングとマーケットデザイン。
しかし日本にはそれを行う人材があまりに少ない。

★ルールメーカーはルールブレイカーでもある。
奥底での倫理観
構想、提示、実行が三位一体でできてこそ「偉大リーダー」。
もしかしたら勝手に小さく考えてない?
遠慮しすぎてない?
自分がそんなに大きく考えたらダメだと思ってない?
と問うべき。

インセンティブ設計やルール設計の分野というのは、人間の行動心理を把握していないと作れないと思います。あとは自分や友達が「ほんとそれ」と思うような実感が本当にあるか?というものでないと、他人はなかなか動いてくれないですね。

まとめに

本の内容をまとめると以下のようなものになりました。

★時間があるうちに準備しておこう。
★それまでに実力や信頼や人脈を貯めておこう
★ノーブルなビジョンを持ちつつ、ハングリーに目の前のチャレンジに食らいつく。きっと「偉大なリーダー」への道が拓ける。
ハングリーに、ノーブルに生きる。

ということで、色々なものをバッサリ気持ちよく斬りまくってくれる本でとても面白かったです。自分も読んでいて何度も斬られました(笑)最初からハングリーなやつもノーブルなやつも存在なんかしておらず、徐々にそうなって行くのだろうなと思います。
まだまだ勉強不足です。引き続き頑張ります。仮想通貨いい加減上がんないかな。。。

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